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『トランスポーター』(Le Transporteur/The Transporter)

2002年・フランス/アメリカ 監督/ルイ・レテリエ/コリー・ユン

出演/ジェイソン・ステイサム/スー・チー/フランソワ・ベルレアン/マット・シュルツ

 トランスポーター3を観ているが肝心の1本目も2本目も観ていなかった。そんなに面白いという印象はなかったが、この1作目を観たらめちゃめちゃおもしろくて驚いた。マンガよりも漫画っぽい映画は凄い。アクションにつじつまの合わないところは多数あったが、それ以上に活気あるアクション映画だった、満足。


『天気の子』(Weathering With You)

2019年(令和元年)・日本 監督/新海誠

出演/(声)醍醐虎汰朗/森七菜/小栗旬/本田翼/倍賞千恵子/吉柳咲良/平泉成/梶裕貴

 新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』が今週末に公開されるということで恒例の前作放映を観た。要所要所では毛嫌いせずにアニメ映画を観るようにしている。久しぶりに観るアニメは、やっぱり背景が動かない表情のない光景、人物にへとへとになるが、時間が経つにつれて慣れてくるのもおもしろい。114分ともうちょっと長過ぎる。前回でも書いたような気がするが、アニメでしか表現できないような物語ではないので、是非実写版で映画を撮ってもらいたい。話はちょっとSFっぽかったり、社会に反抗する若者の心だったり、尾崎豊の詩を想い出させるような気がした。何処がそんなにいいのか分からないが、140億円の興行収入を叩き出す力は若者のエネルギーなのかもしれない。せめて選挙やプチ政治力にもその力がそそがれれば、もう少しは社会が良くなるだろうに、と・・・・。


『ファーザー』(The Father)

2021年・イギリス/フランス/アメリカ 監督/フローリアン・ゼレール

出演/アンソニー・ホプキンス/オリヴィア・コールマン/マーク・ゲイティス/イモージェン・プーツ

 80歳になった主人公は日々ボケの一途をたどることとなる。あくまでもボケ老人主人公の目線で物語が進行する。面倒をみてくれる娘は離婚したはずだ、パリに引っ越すと言っている、世話をしてくれる人の名前は、夫はいないはずだ、毎日起きるごとに自分の認識とは違う現実がある。

 批評家から絶賛され、特にホプキンスの演技に対して惜しみない賞賛が送られている。 また、第93回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、このうち主演男優賞(アンソニー・ホプキンス)と脚色賞を受賞した。アンソニー・ホプキンスの独り舞台である。


『マザーレス・ブルックリン』(Motherless Brooklyn)

2019年・アメリカ 監督/エドワード・ノートン

出演/エドワード・ノートン/ブルース・ウィリス/ググ・バサ=ロー/ボビー・カナヴェイル/チェリー・ジョーンズ

 1958年、ドジャーズが現在のロサンゼルスへ本拠地を移転しようかという話題があがっていた頃が舞台だった。探偵事務所の親分は、孤児院から4人を引き取って部下にしていた。主人公の孤児は、突然思ったことを声に出してしまう病気を持っていた。「イフ・・」と口癖のように頻発してしまう。大きなおっぱいの女性にむかい合うと面と向かって「大きなおっぱい、触りたい」とか言ってしまうのだ。本人は自分の病気をよく理解していて、口に出すときは一応横を向いたりする。てなことで、この探偵会社のボスが何かの事件を追っていて殺されてしまうところから話が面白くなる。久しぶりに映画らしい映画を観た。なかなか最後までおもしろかった。満足、満足。


『黒い司法 0%からの奇跡』(Just Mercy)

2019年・アメリカ 監督/デスティン・ダニエル・クレットン

出演/マイケル・B・ジョーダン/ジェイミー・フォックス/ロブ・モーガン/ティム・ブレイク・ネルソン/レイフ・スポール

 ブライアン・スティーヴンソンが2014年に発表したノンフィクション『黒い司法 死刑大国アメリカの冤罪』を原作としている。弁護士ものは実話に基づいたものが多い。アメリカの闇、黒人差別問題が一番顕著に社会に現れているのが警察、司法。白人の若い女性が殺された。その辺にいる黒人を犯人にして死刑囚にしてしまう。冤罪ではなくこれは明らかに他人に罪をなすりつけた犯罪である。しかもそれが、警察、検察、一般警官、白人市民を巻き込んだ人種差別のなれの果てだという真実が。分かっていても涙にくれる自分の姿に老を強く感じるとともに、さらに素直になって行く自分が嬉しくなってくる。


『ラストナイト・イン・ソーホー』(Last Night In Soho)

2021年・イギリス 監督/エドガー・ライト

出演/トーマシン・マッケンジー/アニャ・テイラー=ジョイ/マット・スミス/ダイアナ・リグ

 訳の判らない映画だった。分かったのは60年代の音楽がたくさん流れていたことだけ。主人公の女の子が可愛かったから最後まで観ることが出来ただけだろう。随所にロンドンの匂いは感じた。懐かしい。もう一度行くことは叶わないのだろう。


『ナンシー・ドリューと秘密の階段』(Nancy Drew and the Hidden Staircase)

2019年・アメリカ 監督/カット・シア

出演/ソフィア・リリス/Zoe Renee/マッケンジー・グラハム/アンドレア・アンダース/ローラ・ウィッジンズ

 原作はシリーズ小説のようだ。少女探偵団が活躍する軽い映画。事件が起こって普通の高校生が警察官とやりあってまで活躍する姿は、映画といえど日本では到底考えられない内容。どこまでも遅れている日本の社会環境が、欧米並みになることはあるのだろうか。ここまで生きてきて昔のことが今よりも進んで見えたり、こちらが追い付かないような倫理観が発生しないことが凄く問題だと思う。情けない日本がどんどん本格化している。


『ザ・ウェイバック』(The Way Back)

2020年・アメリカ 監督/ギャヴィン・オコナー

出演/ベン・アフレック/アル・マドリガル/ミカエラ・ワトキンス/ジャニナ・ガヴァンカー

 高校生の頃の主人公は花形選手だったが、父親との確執からプロの世界どころかバスケットボールすら辞めてしまった。高校時代までは優秀だったけどその後の人生は語るほどではないという人も多いだろう。子どもを亡くしてからの主人公はアルコール依存症になった。卒業して20年経って母校のコーチをしてくれという依頼があった。そのあとはスポ根物語になるが、それなりに見せるストーリーになっていたような気がする。涙にもろくなった。


『ミス・フランスになりたい!』(Miss)

2020年・フランス 監督/ルーベン・アウヴェス

出演/アレクサンドル・ヴェテール/イザベル・ナンティ/パスカル・アルビロ/ステフィ・セルマ

 この題名から触手は動かなかったが、たまたま観る気になった。9才の子供たちが学校で将来の夢を発表していた。一人の男の子が「ミス・フランスになりたい」と言い出して冒頭の笑いを誘うことになる。基本、コメディだがフランスの笑いはエスプリ、しつこく同じことを言ったり意味のない動作をして観客を笑わせようなんていう軽薄な映像ではないことが救いだ。美男子のミス・フランスへの挑戦は続く。


『ブラックシープ』(Blacksheep)

2006年・ニュージーランド 監督/ジョナサン・キング

出演/ネイサン・マイスター/ダニエル・メイソン/ピーター・フィーニー/タミー・デイヴィス

 なるほど、製作国がニュージーランドだったんだ。羊のゾンビ合戦みたいなストーリーと映像に一瞬引く、ずーっと引きっぱなしだった。


『スペル』(Spell)

2020年・アメリカ 監督/マーク・トンデライ

出演/オマリ・ハードウィック/ロレッタ・デヴァイン/ロレイン・バローズ/ハナー・ゴネラ

 事故にあったが目覚めると見知らぬ家のベッドの上、左足裏には長い釘が撃ち込まれている。夢の中の話だったとストーリーが終わるだろうと思っていたら、ずーっとそのまま夢のような悪夢のような光景が延々と続くのには呆れてしまうしかなかった。


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