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『LAMB/ラム』(Lamb)

2021年・アイスランド/スウェーデン/ポーランド 監督/ヴァルディミール・ヨハンソン

出演/ノオミ・ラパス/ヒナミル・スナイル・グヴズナソン/ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン

 ジャンルがホラー・ミステリーになっている。アイスランドの山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、"アダ"と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが・・・。(Filmarksより) 首から上は羊で体は人間、ちらりとしか見せないその姿を想像しながら映画ストーリーを追っていく。夢に出そうな・・・・。ちょっとばかり発想が気味悪く、結末も後味悪し。


『キング・アーサー』(King Arthur: Legend of the Sword)

2017年・アメリカ/イギリス/オーストラリア 監督/ガイ・リッチー

出演/チャーリー・ハナム/アストリッド・ベルジュ=フリスベ/ジャイモン・フンスー/エイダン・ギレン/ジュード・ロウ

 イギリスのアーサー王伝説を題材とした映画で全6部作となるシリーズの第1作目として製作されたが、製作会社のワーナー・ブラザースは1億5000万ドルの赤字を計上したため、計画されていた続編は制作中止となったという。壮大な雰囲気に映像も大作感いっぱいだったが、所詮この手の映画は内容が薄く、それでもそんなことはどの大作にも共通するのでストーリーだけが当たらなかった原因ではないのだろう。私には指輪物語もこの映画も同じように仰々しいストーリーだと思える類似性があるように。役者には責任がないのに、運が悪いとしか言いようがない。


『マシンガン・ファーザー 悪党に裁きの銃弾を』(The Mercenary)

2019年・アメリカ 監督/ジェシー・V・ジョンソン

出演/ドミニク・ヴァンデンバーグ/ルイス・マンディロア/カーメン・アルジェンツィアノ/マニー・アルバ

 なんという題名!と思っていたら、内容も然りだった。ひたすらに悪に立ち向かうひとりの元悪党。以前は見境もなく命令されるままに手当たり次第に人殺しをしてきた人間でも、心根を入れ替えて今や悪人どもを一人残らず殺していくのは善と言えるのだろう・・・か。まぁ~、悪を懲らしめられれば、前世での悪事は問われないかもしれない。


『科学捜査官の女』(Evidence of Truth)

2016年・カナダ 監督/ジェシー・ジェームズ・ミラー

出演/アンドレア・ロス/ウディ・ジェフリーズ/セバスチャン・スペンス/メレディス・マクゲアチー

 日本のテレビの2時間ドラマのようなタイトルだ。もっとも、そのテレビドラマを一度もきちんと観たことがない。というか、観る気が起こらないので比較のしようがないが、この映画はそれなりにきちんと作られていて違和感はなかった。日本のテレビでは、どう考えたって雰囲気の合わない主人公が長年主演しているのが不思議で堪らない。きっといいところがたくさんあるのだろうが、チラ見するシーンでさえ違和感いっぱいで不思議の念が膨らんでくる。


『ジョン・ウィック』(John Wick)

2014年・アメリカ 監督/チャド・スタエルスキ/デヴィッド・リーチ

出演/キアヌ・リーブス/ミカエル・ニクヴィスト/アルフィー・アレン/エイドリアンヌ・パリッキ

 1作目を後から観るとヒットした理由が分かろうと云うものだ。それでもまだまだ続編が作られているというのは大したものだ。どんどん激しさを増していくアクションを考える方も演技する方もかなり苦労しているに違いない。でも、映画はおもしろくなくちゃという王道を行くような作品があるのは嬉しい限りだ。


『Life or Something Like It』

2002年・アメリカ 監督/スティーヴン・ヘレク

出演/アンジェリーナ・ジョリー/エドワード・バーンズ/トニー・シャルーブ/クリスチャン・ケイン

 Amazon Primeでは邦題がなく原題のままでリストアップされていた。第23回ゴールデンラズベリー賞 最低主演女優賞にノミネートされた。という記載を見つけたが、私はこの映画が好きだ。玄人筋に評価が低いということは、私の映画感覚も評価が低いのだろう。

 この原題に邦題を付けるとしたらと考え始まった。『人生!クソッタレ!』『完璧?な人生!』『人生の意味は?』『本当の人生って』『人生も積もれば海となる』『人生の定義』、決して『人生の予言』なんていう題名は提案しないだろうなんて。『死霊のはらわた』を名付けたのは私だとヘラルド宣伝部では認識されているが、この程度の題名の付け方ではどれも採用されないだろう。どうしても「人生」から頭が離れないところがだめなんだろう。

 てなことを考えていたらあれっこの映画見たかもしれないと思い始まった。Wikipediaには『ブロンド・ライフ』という邦題が記されていて調べ直したら自分の記録でもこの題名で登録されていたのには驚いた。この題名はDVD発売用に付けられたのかもしれない。言い訳をすれば、映画の公開には小さな劇場1館でやるか全国一斉にたくさんの映画館で公開するかによって、その扱いは全然違ってくるという現実があった。簡単に言うと宣伝費予算が1500万円か1億円かの違いがあり、それによってどの題名を採用するかの決断も変わってくるのだ。


『AK-47 最強の銃 誕生の秘密』(Kalashnikov/AK-47)

2020年・ロシア 監督/コンスタンチン・バスロフ

出演/ユーリー・ボリソフ/オルガ・ラーマン/アルター・スモリアニノフ

 「トカレフ」という銃はよく映画の中でその名前を聞くことがある。カラシニコフという名前も聞いたことがあると思っていたが、自動小銃の開発者だと初めて知った。ロシアでの銃器が多いのには何か理由があるはずだが、その多くがこの映画の中で語られている気がする。銃の開発で競技会がありその中の最優秀作が戦争の武器としてロシア軍に使われていたというのだ。第二次世界大戦が終わってからも銃の開発がまだまだ行われていた。人を殺すのが好きな国民なのだろう。


『クレイジー・リッチ!』(Crazy Rich Asians)

2018年・アメリカ 監督/ジョン・M・チュウ

出演/コンスタンス・ウー/ヘンリー・ゴールディング/ジェンマ・チャン/リサ・ルー/オークワフィナ

 途中でちょっと止めたら(よくあることだが)この映画の上映時間がなんと2時間だったことが分かり、なんでこの程度の映画が2時間?と首を傾げてしまった。中国人礼賛映画かと思わせるような内容にちょっと観るのを後悔した。アジア系の役者ばかりのアメリカ映画は極めて珍しいらしい。舞台はニューヨークからシンガポールへ。最後のシーンだけは賛同する。 なぜこれほど中国、中国人が嫌いなのか分からないけれど、理由は何だっていい、嫌いなものは嫌いだと言い切ってしまう。


『イチケイのカラス スペシャル』

2023年(令和5年)・日本 監督/森脇智延

出演/竹野内/黒木華/小日向文世/北村一輝/中村アン/堀田真由/吉沢悠/高橋優斗/宮世琉弥/渡邉美穂/戸塚純貴

 2021年に放送された「イチケイのカラス」は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(イチケイ)を舞台に、職権発動を駆使して事件に粘り強く向き合うクセモノ裁判官と、対照的なエリート裁判官らイチケイメンバーの活躍を描いた連続ドラマだったという。この1月13日より劇場版となる『映画 イチケイのカラス』が公開に因んで特別版が放送された。このテレビでの連続ドラマを全く知らなかった。ネットニュースでもテレビドラマの評判を知ることが出来るけれど、このドラマの放送時には私の網には引っかからなかった。おもしろいので驚いている。法律用語にも少しは馴染みがあるので、興味が湧いたのかもしれない。ここのところテレビドラマにもそっぽを向かなくなっているので、結構面白く時間が過ぎていった。


『海の淵』(Landkrimi Tirol: Das Madchen aus dem Bergsee)

2020年・オーストリア 監督/ミリアム・ウンガー

出演/パトリシア・アウリツキー/Dominik Raneburger/マレシ・リーグナー/Fritz Egger

 大変珍しいオーストリア映画。デンマーク映画のようにひたすら暗いわけではないが、どことなく似た暗さを感じる。売春婦の死体が湖で発見され、担当していた主人公の女刑事が捜査をするが事態は思わぬ方向にどころかどんどん広がっていくストーリーに追いつけない。名前どころか顔も区別できず、このあたりが日本映画でないところの泣き所。もう少しどの国の人間にも分かるように製作者が細心の注意を払っていれば、インターナショナル的にも商売になる映画になるだろうに。


『リトル・シングス』(The Little Things)

2021年・アメリカ 監督/ジョン・リー・ハンコック

出演/デンゼル・ワシントン/ラミ・マレック/ジャレッド・レト/クリス・バウアー

 警察ものでおもしろかったが、日本での劇場公開はなかったらしい。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの映画なので、普通に行けば日本での劇場公開は当たり前なのだが、宣伝費をかけてまでロードショーする意味がないと踏んだのだろう、ワーナーの日本支社は。そこんところがむずい。この映画が出来上がったのがちょうどちょうどコロナ禍の真っただ中では、この程度の映画では劇場に足を運んでくれる人は極めて少ないと思ったのだろう。警察ものの王道ではないけれど、なんともコメントに困るような内容だったことも公開に踏み切れない一因だったのかもしれない。そんなところが分かると、映画の内容とは別にまたおもしろい話が・・・・。


『ザ・グレイテスト・キング』(Il primo re)

2019年・イタリア/ベルギー 監督/マッテオ・ロヴェーレ

出演/アレッサンドロ・ボルギ/アレッシオ・ラピーチェ/タニア・ガリッバ/ファブリツィオ・ロンジョーネ

 超歴史もの。 ローマの建国神話に登場する双子の兄弟ロムルスとレムスの伝承神話をもとにしているという。この二人の名前は学生時代からの記憶に残っていて、それがこうやって映像になって観られるというのは感慨深い。ローマを作ったといったって一体どんな風に作ったんだろうと、想像も出来なかった。紀元前750年という時代背景は想像もつかない。神が持つとされる火の存在はあったようだが、獣、鹿などを血の滴ったまま食らう姿は想像だにしなかった。「神」という存在がひといちばい強烈な時代の人間の精神状態は、如何なものだったのだろう。単に洗脳されたというだけでは済まされない、ひどく大きな力が世の中を支配していたに違いない。


『リチャード・ジュエル』(Richard Jewell)

2019年・アメリカ 監督/クリント・イーストウッド

出演/サム・ロックウェル/キャシー・ベイツ/ジョン・ハム/オリヴィア・ワイルド

 この題名と絵柄から観たいとは思えなかったので、結構な期間スキップしていた。観始まってすぐにクリント・イーストウッドの名前を見つけて、これはおもしろい映画だったんだ、と今までのスキップを後悔した。1996年のアメリカ・アトランタオリンピックの最中、アトランタの公園で催されたコンサート会場で爆発があり、爆発物の第一発見者である警備員のリチャード・ジュエルが人命を救った英雄と讃えられた直後にFBIにより重要参考人として強い疑いを掛けられたという事実に基づいている。恐ろしきは警察権力。冤罪どころではない。ないものをあるように持って行かれたら、庶民に戦う術はない。クリント・イーストウッドはやっぱり面白かったが、この映画に関してはちょっと後半が息切れしてしまった。この時彼はもう90歳、ちょっと息切れしても仕方がない。


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